・価値追求型設備投資にからみつくガス事業
・ASUを指標とする設備投資の状況
・ここ半年間の主な国内製造業の設備投資

・深冷分離装置：年間50基の高水準で推移
・酸素PSA：05年不調も06年はV字回復　注目はオゾン漂白
・室素PSA：リフロー向けが大型化100m3/h以上増える
・小型PSA：酸素700台越え、窒素は続伸
・室素膜分離装置：国内市場の成熟で海外志向強まる
・水素発生装置：液体水素との競合始まる
・シームレス中容器：半導体クリーン容器低調で10万本割れ
・シームレス小容器：メインの炭酸ガス用10.4％増 小容器メーカー2社、中国に生産拠点
・FRP複合容器：酸素用大幅回復、57.6％増　CNG自動車用微増、底を脱したか
・溶接容器：リプレイス需要も一段落　ノンアスベスト新容器に期待

・超低温容器：LGC、CEとも供給数増加
・小型ヘリウム冷凍機：10K半導体、液晶工場向けで20％増
・ヘリウム液化システム：大学向けリプレイス中心で変わらず
・液体室素デュワー：大型容器伸び、拡大傾向に一転
・ガスコンプレッサ：CNGステーション、回復目途立たず　ブースター、FC関連で供給増
・アーク溶接機：生産台数10万台目前 リプレイス需要急拡大、米・中市場も好調推移
・アーク溶接ロボット
・炭酸ガスレーザ加工機：高原状態続き、納期長期化半年へ
・ガス切断機：造船・建機・産機好況で各社増産
・ガスシールド溶接ワイヤー：需要は旺盛、玉タイト感広がる　鉄鋼材料、関係資材高騰収まらず再値上げ機運高まる

・一般圧力調整器：各需要分野好調で出荷市場20％増
・精製装置：大型機10％減も、小型・インラインタイプ10％増
・マスフローコントローラ：下期（年度ベース）急回復　堀場エステック阿蘇工場増設
・バルブ、継手：15～20％落ち込み
・ガスフィルター：装置メーカー上向き、フィルターも伸び
・排ガス処理装置：ほぼ横バイ推移で好調ベースを維持　PFC対策機器としての需要増へ
・ガス検知警報器：保安見直しで横バイで推移
・エレクトロニクス用圧力調整器：市場規模80億円に迫る　各社、得意分野で展開
・残留ガス分析計：国内市場、用途拡大で前年度比60％増
・ガスクロマトグラフ：リプレイス需要増、微増傾向続く
・超伝導MRI装置：リプレイス需要一巡して新設台数半減　液ヘリ需要伸びず
・在宅酸素供給装置：日本特殊陶業、帝人ファーマへの供給でマーケットを寡占
・高気圧酸素治療装置：診療報酬頼みでは縮小やむを得ず

・JHFCセントレアステーション開所式
・クリーンテクノロジー、排ガス処理装置品揃え強化
・大陽日酸、70MPa対応水素ST開発
・横河電機、ALグループと優先供給契約

・ワイピーシステム
・ウエキコーポレーション
・ヨーザイ産業、6月決算
・HOSPEX Japan、11月に開催
・パロマ湯沸器CO中毒事故、業界企業該当機種確認作業進む

・エアープロダクツ、高地鉄道にO2膜分離装置供給&中国向けASU
・MOX、06年度上半期決算
・リンデ、小松フォークリフト持株分を売却