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No.664号
2009.01.15発行
ガスレビュー No.664号(2009年01月15日)

【序説】ガス利用こそ究極の不況対策
あらゆる製造分野に工業ガスが使われる理由は何故か。
それはガスを使うことで製品の品質を上げ、省エネルギー・コストダウンに結びつき、環境・安全対策になるからだといえないだろうか。
ガスを利用することは日本の基盤である製造業、ものづくりにとって究極の不況対策であるのだ。
ガスレビュー目次
国内市場
10
・エア・ウォーター、三井化学からプリント基板製造会社を買収
・ジャパン・エア・ガシズ、ダイヘンとTOPIG拡販に向け提携
・アルバック、09年春太陽電池用評価試験設備新設
・フジテック・インターナショナル、水素精製装置で提携
時事コラム
12
・九州大学、都内でセミナー開催
・第2回MGR試験、全国で1114名受験
・旭化成酸素、09年1月決算見込み
海外市場
13
・帝人ファーマ、欧州で在宅酸素療法事業を拡大
・エアプロダクツ、中国太陽電池メーカーと供給契約
・リンデ、中国太陽電池メーカーと長期契約
組職人事
13
・大陽日酸、ジャパン・エア・ガシズ、住友精化
焦点
14
・「10月から被覆アーク棒を始めとし世界同時後退局面突入」
・神戸製鋼所溶接カンパニー 藍田勲プレジデント
ガス市場ダイヤル1
15
・酸素:08年1月から電力代リンクで価格是正、需要10月から停滞
・窒素:電子向け不振目立つ、オンサイト設置激減
・アルゴン:供給タイトから一転、10月から全需要ブレーキ
・炭酸ガス:需要低位安定、ソース不安拡がる
・水素:10月から需要後退局面へ
・アセチレン:長期微減傾向止まらず
・ヘリウム:液ヘリ減少と半導体向け停滞で2年連続前年割れ
・レアガス:キセノン需給は緩和、焦点はクリプトン値上げへ
・フルオロカーボン :自動車減産で134a市場が縮小へ
・LPガス:FOB乱高下
・LNG:揺らぐ価格優位性と投資減速
・モノシラン:供給量増強に動くメーカー
・ジクロロシラン:横ばいをキープ
・テオス:300t台で推移
・アルシン、ホスフィン、ジボラン:3種共に安定推移
ガス市場ダイヤル2
30
・四弗化炭素:PFC削減の声高まるものの堅調傾向続く
・高純度塩化水素:今後の期待、SiC分野
・三弗化窒素:1000t台突破も伸び鈍化
・六弗化タングステン:100t台達成も横ばい
・有機金属材料:LED向け利用増で安定をキープ
・三塩化ホウ素:海外比率6割で推移
・臭化水素:非温暖化ガスで70t突破
・炭酸ガスレーザ用ガス:100万m3 割り込む低成長
・溶接用プレミックスガス:トヨタショック、10%強ダウン
・医療用酸素:出荷量はほぼ横ばい
・亜酸化窒素:液晶・半導体が13年ぶりに減少
・滅菌ガス:国産ナフサ価格の高騰で値上げするも
・標準ガス:08年後半以降、自動車排ガス測定用は減少か
・アンモニア:高純度アンモニアにも一服感
・一酸化炭素:半導体向け出荷が減少
全国工業ガスプラント
42
・全国工業ガスプラント

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