【医療ガス関連機器】酸素濃縮器、ニューモデル、続々

今年度の診療報酬改定により従来からの未受診問題の解決が進む一方、帝人ファーマ、日本特殊陶業、テルモ、日本ルフトなどが在宅酸素濃縮器やCPAPといった在宅医療機器の新製品投入が活発となっている。

【時局インタビュー】「当面、東電の値上げには応じない。
注視したい住宅用価格認可」

豊田昌洋JIMGA会長が語る電力対応

電力代問題はセパレートガスの生産コスト40％占め、セパレート以外のガスや充填所を加えると約60億円のコストアップとなる。今後の値上げ対応に関してJIMGAの豊田会長が語った。

【水素エネルギー】ホンダ、イワタニ共同でソーラー水素ステーション実証試験、埼玉で実施

圧縮機フリーの高圧電解システム採用

3月末に埼玉県庁でソーラー水素ステーションのオープニングセレモニーを開催、上田埼玉県知事、岩谷産業の壇原副社長、ホンダの山本取締役など出席した。同水素発生装置は1.5kg/日、3～4分/台の急速充填が特長である。

【技術レビュー】Ar7：CO₂3のシールドガス黄金比

神鋼＋ダイヘン、亜鉛めっき鋼板新溶接提案

今回、両社が共同開発した溶接技術は従来のアルゴン8：炭酸ガス2に対し炭酸ガスを3に増やしたことで電流密度を上昇、そのほかに2点の改良によりピットの手直しゼロ、ブローボール極小、スパッタの減少を達成した。