バックナンバー
No.772号
2013.07.15発行
ガスレビュー No.772号（2013年07月15日）
【ディーラーランキング】2012年ディーラーランキング
リーマンショック前ピークへ428億円まで迫る、176社で1兆513億円強に
総売上高は176社で、前年比2.9％の微増となった。医療ガスディーラーや地域経済と密着する有力ディーラーの回復が本格化しつつあり、ガス熔材界は着実にリーマンショック前へと徐々に回復している。
【水素エネルギー】千代田化工建設、有機ケミカルハイドライド水素、
2015年度に輸入スタート
発電燃料としてビジネス化図る／川崎市とコンビナートでの活用目指して包括協定締結
海外で製造した安価な水素ガスを有機ケミカルハイドライドに固定して輸入、石油化学原料や発電燃料として販売する輸入水素サプライヤー事業を2015年を目処に実施。「SPERA（スペラ）水素」とブランド化し、世界初の水素発電を計画する。
【液化炭酸ガス・ドライアイス特集】コスモ石油坂出停止で13年夏は「四国問題」が最大の焦点
ソース空白区増加で価格格差発生、来年は近畿地区でタイト化懸念
造船のメッカ、四国唯一の3万トン／年の液炭ソースが7月16日をもって停止する。水島・宇部地区といった対岸からの遠距離輸送が余儀なくされ、既にサプライヤーでは、四国周辺の顧客に対して、値上げ要請に動いている。
【地域市場再発見・北陸】北陸4大ディーラー総売上高対前年比1.3％増収、
2年連続の回復基調
生産水準、建機、医療、スマホ牽引で全国平均上回る
北陸4大ディーラーの総売上高は、リーマン後落ち込んだ09年度の358億円から3年連続の増収で、17％の回復を見せている。コマツを中心とする建機をはじめ、医薬、電子工業などがバランスよく配置される製造業の強さが貢献している。
【宇宙開発】NASAが計画する「小惑星捕獲」と「火星探査」
キセノン必要量はなんと6000万ℓ！？
まるでSFのような2つのプロジェクトを計画するNASAは、連邦議会に対し本格的な予算取り活動を進めている。いづれも探査機や人工衛星のイオンエンジン推進剤としてキセノンを利用、その量、小惑星捕獲に25～100万ℓ、火星探査に6000万ℓとされる。
ガスレビュー目次
時事コラム
11
・長野計器、植物育成室炭酸ガス制御装置を「BLUEDGE」ブランド製品として初納入
・SEMI、「SEMIForum Japan2013」大阪で開催
GRIO
13
・ガス関連機器メーカー設備投資に動く。ガス需要は停滞続く
ニューアプリケーション
15
・医療分野で発生し始めた“大気圧プラズマ”効果
流通回路
23
・マツモト産業、3月期決算増収増益YAGレーザー好調
・鈴木商館、3月期決算「低温」好調も「ガス」「空調」2割減で減収減益
・高山産業、1月期決算売上高ほぼ横ばいの58億円
・新生、「第2回河北循環器呼吸ケア研究会」開催
・紀州エア・ウォーター、3月期決算売上高6.3％減
・近畿高圧ガス容器管理委員会、平成25年度定時総会開催
・加地テック、人事異動
・土佐酸素、役員人事
・岩谷物流、檀原元岩谷産業副社長が会長に就任
・大丸エナウィン、人事異動
海外市場
27
・マチソン、トライガス、米国でセパレート液プラント、水素オンサイト事業実施
・エア・リキード、米の特殊材料ガスメーカーボルディック買収で合意
ガス関連機器メーカートップインタビュー
28
・「新ガスセンサ工場で世の中にないセンサ開発を行う」 新コスモス電機 重盛徹志社長
DATA
29
・標準ガス12年出荷実績
最新工業ガス関連株式市況
29
ガスレビュー指標
30
・大陽日酸
・エア・ウォーター
・エア・ウォーター炭酸
・岩谷瓦斯
・クラレケミカル
・東邦アセチレン
・新コスモス電機
・メキシケムジャパン
・マツモト産業
・フジキン
訃報
32
・日本を代表する現代美術家の村岡三郎氏逝去
当社発行媒体のバックナンバー記事が読める
ガスレビュー記事コピーサービス
ガスレビュー定期購読者の皆様へ
過去の記事を複写してお届けするサービスです。
ご入り用の記事テーマや号数と頁数などのご要望をお問合せにお寄せください。
弊社で内容を確認の上、該当記事ページをFAX、またはPDFファイルにて送付致します。
ガスレビュー誌のバックナンバーをお求めの方も、お問合せからお願い致します。
バックナンバーのご提供は、現在ガスレビュー誌を定期購読頂いているお客様に限ります。
お申し込みの際は、“00”から始まるお客様コードをお知らせください。
※バックナンバー記事は1ページ 550円（送料・税込み）
※バックナンバーは1冊 2,420円（送料・税込み）
※バックナンバー1冊のご提供は、ガスレビュー定期購読者のみのサービスです。
