業務内容

BUSINESS CONTENT

ガスレビューで
働くとは?

産業ガス業界専門誌「ガスレビュー」及びその他関連媒体の製作・情報発信活動。取材・記事作成のほか、編集、広告営業、購読営業など媒体製作に関する一連のタスクのすべてを手掛けることになります。

WHAT IS IT LIKE WORKING AT GAS REVIEW?

01

産業ガス専門誌
「ガスレビュー」とは

GAS REVIEW

マスコミではなく、
特定の少数者に向けた
唯一無二の情報発信源

業界専門誌であるガスレビューの媒体、情報発信は、世間一般の人たちがいだくマスコミや雑誌のイメージとは、ずいぶん違うものとなります。
一般の雑誌や新聞のように我々は不特定多数の顧客に向けてではなく、産業ガスに興味ある人たちだけに情報を発信しています。
すると、顧客は限定されてしまい収益も限定されてしまうと思われるかもしれません。

しかし、我々しか提供できない情報を持っていれば、産業ガスに興味のある人たちは、我々を頼らざるを得ません。
結果、一般の雑誌や新聞よりも高い価格で情報を販売することができます。
ニッチで小さい出版社であっても、安定した収益を上げていく事ができるのです。

さらに!

動画で知ろう

産業ガス業界専門誌、ガスレビューの特長は何でしょうか。一般の新聞と異なるところはありますか?

産業ガス業界の人が対象ということだと読者は限定的で収益も限定的になってしまいませんか?

GAS REVIEW

ネット検索しても
出てこない情報
を発信

我々は、インターネットで検索しても、出てこない情報を発信していこうとしています。ネットには様々な情報が溢れていますが、ネットで手に入る情報は無償のものが多いです。
無償で手に入る情報の付加価値は低く、逆に検索しても出てこないものには、それなりの対価が必要となります。
我々が目指すのはネットに出ていない情報を発信していく事なのです。

そのためニュースの現場に足を運びます。自分たちの目と耳で取材をし、それを情報として発信していきます。
一次ソースにアクセスすることが大事であり、ネット情報などの二次ソースだけで記事化しないことがポリシーになっています。

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動画で知ろう

ガスレビューの記事作りで大事にしている事は何ですか?

ガスレビューの取材活動で大事にしている事は何ですか?

ガスレビューはネットなどのデジタルと距離を置いているということでしょうか?

GAS REVIEW

取材対象と読者、
広告クライアントが同一

ガスレビューの取材対象者は、購読者であり、広告クライアントでもあります。
広く一般の人々に情報を伝える事を目的とした一般誌と異なり、専門誌は読者(購読者)=取材先であり、かつ広告クライアントとなります。
我々は、読者に取材し、その取材先から活動の原資となる購読料や広告料をいただいています。

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動画で知ろう

業界専門誌はどのような方に取材し、どのような方に読んでもらっていますか?

同じ業界の読者が読んでいる業界専門誌に広告を出してもPR効果はあまり期待できないのではありませんか?

GAS REVIEW

業界におもねる
記事ではなく
データに基づく客観報道

記事出稿の目的が自社のPRにあることは業界専門誌も一般誌も変わりませんが、業界専門誌の場合、業界に精通した人々に自分たちの存在をアピールすることが目的になります。
「よくご存じの方々に向けてアピールすることなんてないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、企業は業界内での自分の立ち位置を客観的に把握することはなかなか難しい事なんです。
そこで、業界内で信頼の高い媒体であるガスレビューに取り上げられる事で、業界内でのステイタスを客観的に把握する効果があるのです。
ガスレビューという媒体は、産業ガス業界を構成する企業の社会的なポジショニングやステイタスを映しだす鏡のような役割を担っています。

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広告主の記事を書くとなると、ご機嫌取りのような記事作りになってしまいませんか?

02

ガスレビューの
記者職とは

JOURNALIST

ガスレビュー記者に
なるために、
事前の予備知識や経験は不要

産業ガス業界の専門誌の記者になるにあたって、化学に関する予備知識や業界での実務経験が必要かというと、全く必要ではありません。
記者という仕事は、その道の専門家に話を聞いて、それを専門知識のない人たちに分かりやすく伝える事です。

もちろん、専門的知識を持っていて困ることはありませんが、分からないこと、疑問に思うことを聞いていく事が取材であり、予め専門的な知識を持ち合わせていなくても記事作成は可能です。
業界について必要な知識は、取材活動を重ねていくうちに身についていきます。スタート時点での知識や経験の差はあまり重要なことでなく、むしろ記者になってから得る知識や経験が、その後の記者活動に大きく貢献します。
必要なことは、物事の仕組みや関係性について、自分なりの答えを得ようとする意欲であり、その意欲を生み出す源泉となる好奇心です。

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記者になるために、業界の知識や経験は必要でしょうか?

JOURNALIST

媒体発行ができる
スキル
が身につく

中小企業では、大企業のように細かくセクションが分かれ、専門性の高い仕事を行っていくというわけにはいきませんので、マルチタスクで仕事をこなしていきます。
ガスレビューの記者は、取材し、記事を書くとともに編集を行い、活動の原資となる媒体が売れるまでの仕事を行います。
これら媒体発行に関わる全ての仕事を一人で完結できる経験によって、媒体を発行するためのスキルが早く身に付きます。
自分が取材したことが世の中に出るまでのプロセスの全てを大企業に身を置くよりも短時間で身に付けることができます。

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ガスレビューの記者は、どんな仕事をするのでしょうか?

日々の仕事の中で、どういったキャリアが身に付きますか?

JOURNALIST

取材で培われる多様な人脈形成と
人的ネットワーク
の広がり

取材し記事を書き、広告をもらいながら媒体を作って、売っていくというプロセスを繰り返すことで、業界での経験値と信頼度が高まり、この二つが高まることで仕事の幅が大きく広がります。そもそも記者という職種は、企業の経営者や事業責任者とお話する機会が多くなります。若くして経営や事業の中核に関わる人物と面談できる機会が増えるわけで、こうした経験を積み重ねていくことが、自身の人脈形成にも大きく貢献します。

加えて産業ガスの用途は多様です。多様なガスの取材を通じた出会いが新たな人的ネットワークにつながります。産業ガスは、先端技術や次世代製品開発にも多数使われます。先端技術や次世代製品開発の動きを取材を通じて追っていく事で、世界の産業界のトレンドが見えてきます。常に最先端の動きをアップデートしていく事で、幅広い知見と視座を持つことが可能になります。

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ガスレビューの記者業務は、どんなことに役立ちますか?

ガスレビューの取材対象はどんな方々ですか?

JOURNALIST

人への気配りと
チームワーク力
が身につく

ガスレビューでは、記者一人ひとりが1冊の媒体を担当し、刊行できる能力を身に付けることを目指しています。
もちろん一つの媒体を一人だけで作るというのではなく、一つの媒体を作り上げるためのマネジメントをできるようになるという事です。
媒体を作るためには、記事はもちろんのこと、原資となる記事の収集、表紙や体裁、レイアウトなどのデザイン、そして販売といった業務があり、これらが完遂できないと媒体を発行することはできません。
これら業務の全てを一人の人間がこなすには無理があります。

媒体制作には、仲間の協力が必要です。
協力を得るには、普段から周りのスタッフ(他の記者)の仕事振りや行動を気に掛け、助けが必要な時にはサポートしてあげることが大切になります。
人それぞれに得意なこと、不得意なことは異なるため、自分が不得意なことは他者の助けが必要となります。
お互いの得意なところを活かして、不得意なところはフォローし合うことで、媒体を作り上げていきます。

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どんな目標をもって仕事に取り組んでいけばよいでしょうか?

取材はしたいけど、広告とか媒体営業には自信がありません?

どうすれば一人で1冊の媒体を完成できますか?

03

ガスレビュー記者の
勤務スタイル

WORK STYLE

日々の仕事や
スケジュール管理は
個々人に任せられている

ガスレビューの記者職は、自分の仕事に段取りがつけば、定時を待たずとも退社しても構いません。
仕事の責任を果たすことが重要と考え、日々の仕事のスケジュール管理は、個々人に任せられています。

業界専門誌の取材対象は企業であることが多く、一般的な企業の就業時間内(朝9時~夕方16時ぐらいまで)内で行われます。
ガスレビューの記者は、一般的な新聞記者のイメージとは異なる業務スタイルです。

展示会・イベント開催などで、休日(土、日)の取材も、全くないとは言えません。
ですが、イベントの開催も近年は、働き方改革の一環で平日に移行しており、必然的に土日に取材するケースも減っています。

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ガスレビュー記者の勤務スタイルは?

WORK STYLE

どこでも仕事が
できる体制
を完備

記事を作成したり、企画を練ったり、取材のアポイントを取ったりする仕事は、いつ・どこででも行うことが可能です。
ガスレビューでは、記者職の方にノートパソコンや携帯電話といった通信機器を提供していますし、最近では、リモートワークが可能な施設が街中にもたくさんできてきました。例えば、出張中であっても、別の場所での取材や打ち合わせすることも多くなりました。

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リモートワークも可能ですか?

WORK STYLE

どこでもできるからこそ、
事務所に出社する意味もある

より良い仕事を完遂するためには、事務所をうまく活用することも重要です。
事務所は、媒体作成や情報発信の仕事を進めるためのスタッフ同士の打ち合わせの場所であり、他の記者との対話や動き(仕事振り)を通じて、自身の仕事を円滑に進めるためのコミュニケーションの空間であると位置づけています。

同じ空間に居ることで、気軽に、自分が取材で聞いてきたことを他者に問いかけ、意見を求めることができます。
記事や媒体を作成していく過程で、他者の意見を求めることは、とても重要なプロセスです。
リモートの意見交換では得られない、相手のリアクションや表情の変化を直に感じ取ることもできます。

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事務所ではどのような仕事をすれば良いとお考えですか?

04

産業ガス市場の
魅力と今後

ABOUT THE MARKET

新規用途が次々と
生まれている

残念ながら日本の産業界にかつてのような勢いはありません。成長性という観点で見れば、日本よりもアメリカ、中国、アジア、インドの方が優れた企業、産業があります。産業界で使われている産業ガスですから、そのアクティブさは経済環境に比例し、日本の産業ガスの販売量は停滞傾向にあります。ここだけを切り取ると斜陽産業のように映りますが、主要な産業ガス企業の業績は拡大しています。

その理由は、海外への事業展開の他、産業ガス以外の事業への多角化といったものもありますが、新しい用途が生まれていることも要因の一つとなっています。販売量が落ちているのは、鉄鋼、化学、自動車などの既存の用途であり、そのマイナスを埋める程にはまだ成長していませんが、新たなガス用途が次々に誕生しています。例えば、食品パッケージ用の不活性ガス封入や陸上養殖での酸素など。これらは食糧難に備えて今後も拡大が予想される用途です。AIなどデジタル社会を支える半導体の製造にも、ガスは欠かせません。

加えて、地球温暖化など環境問題を解決するための産業ガス利用も、今後拡大が予想されます。石油や石炭に替わる燃料として水素やアンモニアの利用が見込まれています。これらはガス体のエネルギーであり、その利用やハンドリングには、産業ガス業界の知見が活かされます。
全地球規模の問題の解決に産業ガスは不可欠であり、それ故、産業ガス事業は永続的と言えます。

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ガスレビューが専門にしている産業ガスとはどんな特長を持った業界なのでしょうか?

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